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ジャーナリズムが語るもの、引き出すもの

11/25
(土)
参加者募集中

nl/minatoのメディアプログラム

インターネットで簡単に情報が手に入るようになった今、メディアやジャーナリズムは、単に情報を提示するという役割だけではなく、人々が課題を解決する手がかりを提示したり、議論・アクションを起こすきっかけをもたらす可能性を持っています。

nl/minatoのメディアプログラムでは、ジャーナリズムから参加型のライブパフォーマンスを促し、人々の中に議論を起こすような活動を行っているオランダのユニークなメディアを紹介します。ジャーナリストが取材を元に読者に問いを投げかけ、読者が自分の記憶と経験を元に議論やアクションを起こす。その相互関係やアプローチに焦点を当てながら、トークイベントとPop-up Museumを展開し、彼らのメソッドやストーリーを共有します。メディアにおける日本や海外での現状や課題を分析するとともに、新たな取り組みや、ジャーナリズムの在り方を考えます。

トークイベント
nl/minato_ メディア「ジャーナリズムが語るもの、引き出すもの」


今回はオランダから女性5人組のジャーナリスト集団 ’’Bureau Boven’’のメンバーと、彼らが関わる*IRON CURTAIN PROJECTのディレクターを招聘します。 Bureau Bovenは、メンバー各々が個人のプロジェクトを抱えながらも、プロジェクトによって協働するスタイルで活動しています。時にはテレビやラジオに積極的に出演し、大手の出版社と組んでプロジェクトを行う等、従来のいわゆる’’ジャーナリスト’’とは異なる活発な活動の仕方が特徴です。

また、社会運動にまつわるストーリーを取材の主軸としながら、読者に対してもアクションを促し、人々の中で議論を起こします。普段個々の中に埋もれている感情や主張を引き出すようなアプローチを積極的に行っており、情報の提示のみに留まらないメディアの在り方を発見することができます。ジャーナリストが全員女性という形態や、ジェンダーや社会的マイノリティとメディアとの関わりについても考察していきます。

*IRON CURTAIN PROJECT…オンラインストーリー(www.ironcurtainproject.eu)と、展示、ワークショップ、フィルム/オーディオナイト、などのオフラインイベントを開催する、3年前にスタートしたマルチメディアプロジェクト。ベルリンの壁が崩れ落ちてから、鉄のカーテンの向こう側にいた人々は現在どのような状況にあるのか。過去のストーリーを発掘しながら言葉を紡ぎ、世界中の人と共有します。

日時:11月25日(土)13:30-16:00 (13:00開場)
会場:SHIBAURA HOUSE 5F
定員:60名 (予約制)
参加費:無料
使用言語:日本語、英語(日本語逐次通訳あり)

Pop-up Museum
I’m So Angry(I Made a Sign)ー革命と抗議について


この展覧会では現在のヨーロッパを形作る抗議運動に参加した人々の個人的な物語とシンボルを展示し、東ヨーロッパを覆った体制の変換に伴って人々が何を思っていたのかを明らかにしていきます。そして「自分が社会の中でどんな役割を演じているのか」「私たちは今日、何に対して・何のために戦いたいのか」という問いを浮かび上がらせます。

展示の最後に、訪れた人へ「あなたが怒っていることはなんですか?」と尋ね、展示への参加を促します。物語を読んで、ワークショップへ参加し、ビデオブースであなた個人の抗議のサインを世界へ見せてください。

SHIBAURA HOUSE
11月24日(金)〜29日(水)  11:00-17:00
 1Fフリースペース、日曜休館





nl/minatoとは

SHIBAURA HOUSEは2017年春から、学びのプラットフォーム”nl/minato(エヌ・エル・ミナト)”をスタートしました。”nl”はネザーランド=オランダ、”minato”は港区を中心とした港エリアを指すこのプロジェクトでは、SHIBAURA HOUSEとオランダ王国大使館、さらに地域の様々な団体が協働しながら、市民参加型の学びの場をつくります。テーマは「LGBT」「ジェンダー」「メディア」の3つ。オランダ政府が積極的に取り組むテーマであり、日本国内においても目をそらすことができない、今日的な課題と言えます。年間を通して開催される勉強会やイベントでは、オランダにおける先進的な事例を紹介しながら、国内や港エリアの状況や課題について学び、対話を通して理解を深めることを目的とします。



<nl/minato 概要>
「LGBT」「ジェンダー」「メディア」の3つのテーマを様々な切り口から学ぶプログラム。
会期:2017年3月-12月(「LGBT」は3-5月、「ジェンダー」は6-8月、「メディア」は9-11月を予定)
会場:SHIBAURA HOUSE/オランダ王国大使館/その他港区と近隣エリアのスペース
主催:SHIBAURA HOUSE | 後援:オランダ王国大使館

当日のプログラム内容

11/25(土) 13:30 〜 16:00
ジャーナリズムが語るもの、引き出すもの

詳細▼


Emmie Kollau(1977年、ティルブルグ、オランダ)

大手放送局で、ラジオやビデオドキュメンタリーをつくるプロデューサー。IRON CURTAIN PROJECT(鉄のカーテンプロジェクト)の編集チーフ。


Adinda Akkermans(1983年、ハーグ、オランダ)
様々な国際新聞社やラジオ番組で働くジャーナリスト。IRON CURTAIN PROJECT(鉄のカーテンプロジェクト)のストーリーの執筆とイベント運営を担当。今年、オランダの初の女性ジャーナリストBibebについての本を出版。


Catrien Spijkerman(1984年、ティルブルグ、オランダ)
様々な国際新聞社やラジオ番組で働くジャーナリスト。IRON CURTAIN PROJECT(鉄のカーテンプロジェクト)のストーリーの執筆とイベント運営を担当。


Tijl Akkermans(1981年、アムステルダム、オランダ)
デザイナー、アートディレクター。IRON CURTAIN PROJECT(鉄のカーテンプロジェクト)のクリエイティブ・ディレクター。

宮本裕人 / トークイベント モデレーター
1990年生まれ。フリーランスのストーリーテラー。早稲田大学政治学研究科ジャーナリズムコース修了。元『WIRED』日本版エディター。

お問合せ先

nl/minato事務局
info@nlminato.org
03-5419-6446
www.facebook.com/nlminato/

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