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FISH TANK : ARTISTS IN RESIDENCE

11/28
(水)
参加受付締切

お酒を飲みながら英会話を楽しむイベントとして開催していたEnglish Barがリニューアル!月に1度、アート、デザイン、ダンス、音楽などクリエイティブな活動をしているゲストを招いて、多様な表現に触れるイベントがFISH TANKです。外国からのゲストも登場するこのイベントの共通言語はもちろん英語!これまで通り、月に1度の英語が話せる場としてもぜひご活用ください。SHIBAURA HOUSEという水槽に飛び込んで、多様な世界を泳いでみましょう!

ARTISTS IN RESIDENCE :  Cihad Caner & Erica van Loon

今月は「Artist in Residence(アーティスト・イン・レジデンス)= 滞在制作」に焦点を当てたトークイベントを行います。アートを制作するというプレッシャーの下、世界中を旅して海外で居住して時間を過ごすアーティストの実践について探ります。彼らにとって見知らぬその土地は、インスピレーションの源でしょうか?それとも恐怖でしょうか?私たちは特に、日本という外国のアーティストからするとミステリアスな国でこのようなレジデンスがどのように運営されているかを知る機会にしたいと思います。

グレートバリアリーフの暖かい水域から明るくカラフルな魚になって、ロシアの寒く暗い湖に投げ込まれたと想像してみてください。あるいは、アンタルティカの王様ペンギンが、バハマに住むのに加え仕事をするように頼まれたことを想像してみてください。上手くいけば、私たちは気候に順応して暮らすことへの難しさや、食べ物や言語に慣れ親しんだり、その上で新しいコミュニティに身を置いたり、アートを制作することについて、ゲストから知ることができます。海外の地でのアーティスト・イン・レジデンスは、魚が全く新しい水槽に入って泳いでみるのと同じようなことなのかもしれません。

今回のイベントでは、茨城県守谷市の廃校になった小学校で長年アーティスト・イン・レジデンスプログラムを行っている「アーカスプロジェクト」 に滞在しているアーティスト2名を招待します。

アーカスプロジェクト:

The ARCUS site, an old elementary school in Moriya

アーカスプロジェクトは、茨城県を主催に1994年※に開始しました。国際的に活動するアーティストが滞在制作を行うアーティスト・イン・レジデンスプログラムと、地域の方々が主体となって関われる場づくりやワークショップ等の地域プログラムを展開しています。アートを通して、国籍や世代を超えた様々な交流の機会を提供しています。

アーティスト・イン・レジデンスプログラムは、公募によって世界中から若手アーティストを招聘しています。アーティストに長期滞在用の住居とスタジオなどを提供することで、創作作活動を支援し、同時に地域の方々との交流の機会を図っています。若いアーティストやキュレーターが集い、先鋭的なアートが発生する拠点としてもアーカスプロジェクトは機能しています。

また、アーカスプロジェクトではアートと地域を結びつけることで、地域の活性化を促すプログラムを開催しています。子どもから大人まで様々な世代を対象にしたワークショップやレクチャーを定期的に実施するとともに、幅広くサポーターを募集し、主体的に活動する人材を育成しています。

アーカススタジオ(もりや学びの里内)のサロンには、毎日、アーティストやキュレーター、地域の方々などが集ってきます。アーカスプロジェクトは、アートを通して、地域の方々が創造力と主体性を発揮できる環境を創出し、多様性のある魅力ある地域づくりを目指しています。

アーティストの情報:

ジハド・ジャネル(トルコ):

Cihad Caner

1990年、トルコ、イスタンブール生まれ。イスタンブールと、オランダ、ロッテルダムに拠点を置く。マルマラ大学(イスタンブール)でフォト・ジャーナリズムを学んだのち、ロッテルダムのピート・ズワルト・インスティテュートでメディア・デザイン&コミュニケーションを学ぶ。トルコでのフォト・ジャーナリストとしての経験から、戦争の悲惨なイメージを作ること、見せることに含まれる倫理的な課題に自覚的になり、イメージがこれまでにない速度で氾濫する社会でのオルタナティヴな表現方法を模索している。主に戦争、紛争、移民、抵抗といった問題を扱い、これまで、戦争で破壊された街や、そこで採集したオブジェクトをモチーフに、映像、3Dアニメーション、彫刻、インスタレーションを制作、発表してきた。

Abstract Violence
Video, 11′14″, sculpture
2016

DIY Survival Kit
Video, 01′52″ loop
2017

イリカ・ファン・ローン(オランダ):

Erica van Loon (Photo by Tim Mintiens) 

1978年、オランダ、メッペル生まれ。アムステルダム在住。アルテズ美術大学(カンペン)で建築デザインを学び、ヘリット・リートフェルト・アカデミー(アムステルダム)、デ・アトリエ(アムステルダム)でアートを学ぶ。 カナダ、スイス、アメリカなどでレジデンシープログラムに参加。人間と地球との身体的つながり、また、目に見えなかったり間接的にしか感じることのできなかったりする地球内部の活動と、人間の無意識のつながりに関心を持ち、これまでサウンド、映像、写真、またそれらを組み合わせたインスタレーションとして作品を制作、発表してきた。作品では、反復するアクションやリズムを用いることで観る者の知覚を高め、地球の生態系と人間の身体の内部とのつながりを見つける能力を強めるような効果をねらう。

Your Brain Has No Smell
Audio-installation, 36′
2017

A Body Is Not a Part of a Head
Video, 7′49″
2016

イベント詳細

◎日時:2018年11月28日(水)19:00-22:00 *途中入場、退席自由

◎参加費:エントランス・フィー ¥500。ドリンク、軽食はキャッシュオンでお求めください。

◎お申込み方法:予約不要。開催時間中にSHIBAURA HOUSEまでお越しください。

当日のプログラム内容

11/28(水) 19:00 〜 22:00
FISH TANK : ARTISTS IN RESIDENCE

詳細▼

お問合せ先

SHIBAURA HOUSE  
info@shibaurahouse.jp

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