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継ぎの時代  - shibaura mending house

11/09
(土)
参加受付締切

mending, darning. 「お直し」が静かに注目されている。大がかりなクリエーションでもドラマチックな復興でもない、慎ましやかな手当てのかたち。

ハンドメイドでハックでちょっとほっこりな「お直し」を手掛ける2人の作家がそれぞれの現場で発見した方法や場所や人々や異形のものを語ります。
実演/ワークショップあり、対談あり、上映あり。温かい飲み物を片手にテーブルを囲みましょう。 

日時:2019年11月9日(土) 14:00-17:15 (13:45開場) 
場所:SHIBAURA HOUSE 1F
主催:アルパカ未来研究所
企画:澤隆志
参加費:1000円(1ドリンク付き)
お申し込み:https://forms.gle/Np8CqFn38bMsfx4y6

内容:
13:45 開場
珈琲:Tommy (チャリンコーヒー)

<第1部> 次の継ぎ Ayako Yoshida  feat, Makiko - トーク+ワークショップ
吉田彩子 14:00-15:30 

○活動紹介
アパレルメーカー時代:廃棄の問題意識から、アルパカ素材、手仕事との出会いへ
現在、自社ブランド「MAITE」:素材を長く使うことから「お直し」につながる。それは癒やしであり、コミュニティづくりでもあった。


SHIBAURA HOUSEで月2回開催しているニットカフェ。多様なバックグラウンドの人たちがフラットに参加しています。

○ワークショップ
巨人のブランケットをみんなでつくる
編み物をするときには、まず10cm四方サイズの試し編みの編地(スワッチ)を作成します。実はそうしたスワッチは、編み物をする方の元にはたくさん残っているもの。今回は、回収したスワッチをつなぎ合わせ、山本麻紀子さんのプロジェクトから、ロンドンの落とし物も一緒に編みこんで、一つの大きなブランケットにしたいと思います。


イギリス発祥のダーニング(マッシュルームのような形をした道具を使って、生地を織るように糸を渡して、穴や弱ったところを埋めていくお直し方法)




スワッチ



<第2部> 継ぎの次 Makiko Yamamoto feat, Ayako - トーク+上映会
山本麻紀子 15:45-17:15

○活動紹介
私は2013年から15年計画で日本(水戸)とイギリス(コーンウォール州・ペンザンス)の巨人伝説をベースに様々な活動を行っています。その発端はロンドンの落とし物であり、水戸でその落とし物を使ったお直しです。今回は、落とし物、そしてお直しから、どのように巨人の世界を模索するプロジェクトへ至ったか、その長い道のりについてお話したいと思います。また、巨人プロジェクトの最新作、ポーランド南部の山(1894m)に巨人の歯と一緒に登ってきた映像作品を上映します。

《落とし物管理所》 2011年 

《メンディング水戸》2013年

○上映作品
「Lost and Found」 (抜粋)
「ARE YOU A POLISH GIANT? ポーランド南部ギェヴォント山の伝説を追う旅〜だいだらぼうのために」(約40分・日英字幕付き) 

《だいだらぼうとホリバーン》ワークショップの様子 2014年

《だいだらぼうとホリバーン-巨人と眠り》パフォーマンスの様子 2017年 photo:内堀義之

※今回のイベントは、「nl/minato 2019年度フレンドシップ・プログラム」の一環として開催されます。
https://nlminato.org/

当日のプログラム内容

11/09(土) 14:00 〜 17:15
継ぎの時代  - shibaura mending house

詳細▼

吉田彩子 
株式会社蒔いて 代表。1985年埼玉県生まれ。南米ペルーの大地で育つアルパカと、その素材の気持ち良さに魅せられて、アパレル生産管理を経験した後、ニットブランドMAITE(マイテ)を2012年に起ち上げる。ペルーの職人や、女性達、最近では日本の小規模工場とも、着心地にこだわったものづくりに取り組んでいる。また、SHIBAURA HOUSEでは月に2回、多様なバックグラウンドの人たちがフラットに参加できるニットカフェを開催。その一環で、衣服の「お直し」をもっと身近にする「つくらふ倶楽部」も開催している。
http://maite-jp.com/

山本麻紀子 
アーティスト。1979年京都市生まれ。京都市立芸術大学・大学院絵画専攻構想設計修了。ある特定の場所のリサーチを通して観察や考察を続け、常識や習慣など日常の中で見過ごされている事柄や疑問を糸口にして、他者とのコミュニケーションを発生させるプロジェクトを行う。その一連の過程を、写真、映像、ドローイングなど様々な形式に展開させて作品制作を行っている。近年は、日本とイギリス南西部の巨人伝説のリサーチをベースに「眠り」や「怒り」をテーマに巨人の世界を探求中。
http://makikoyamamoto.com/

つくらふ倶楽部
繕う、作ろう、笑い合って、ラフにでいいからまずとにかくやってみよう。

やってみることから始まる
モノとあなたと世界のつながり。

SHIBAURA HOUSEで月に2回開催しているニットカフェの、スピンオフイベントです。
普段は、様々な方が同じテーブルで編み物をしていますが、「つくらふ倶楽部」は、「つくる」や「衣服」の中での環境負荷を減らすことや、愛着を持って長く使うためにできることについての学びやアクションに、よりフォーカスした活動です。
http://www.shibaurahouse.jp/event/detail/323

お問合せ先

アミ研(アルパカ未来研究所)
 

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