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"Happyplaces"をめぐる784人との対話

02/26
(水)
参加者募集中

"Happyplaces" ー それは物理的な場所だけではなく、精神的、時間的、仮想的な空間も含めての話。

SHIBAURA HOUSEが招聘するオランダのクリエイティブディレクター、マルセル・カンプマンさん。2月23日にはコミュニケーション戦略をテーマとするイベントを開催しますが(「私たちのアクションを世界にどう伝えるか?」)、こちらは彼のライフワークというべき"Happyplaces"という名のプロジェクト。

"Happyplaces"は世界各地で〈素敵な空間を作り出す〉人たちへのインタビュー集。組織の運営者をはじめ、哲学者や建築家、学校の先生まで。美しく編集された映像を中心にウェブサイトで公開しています。本人によるとこれまでに784人をインタビューしたとのこと。(そして今回の滞在中には「東京編」を追加することを目論んでいます)

 

"Happyplaces" (https://medium.com/happyplaces-stories)

世界の784人が、いま頭の中で考えていること

マルセルさんが行うインタビューの中で出てくる"Happyplaces"の概念とそのアプローチはひと様々。理想的な環境や時間をどのようにつくるか、それぞれの立場から語りかけます。

例えばブランディングの会社を経営するケリー・フィンチは、自身の執筆活動をする場所、つまりクリエイティブでいられる時間を確保する難しさを語っています。

哲学者であり執筆家でもあるアラン・デ・ボトンは、物書きであれば頭の中の思考空間だけが大切なのではなく、物理的な空間もとても重要で、それが人の心理に関わるのかについて話しています。

ミュージシャンのコーチングをするブッフィ・デュベルマンは自分はあえて"Happyplaces"を作らない、私は私の中にあるHappy placesを他の人と共有すると言います。

Humantifの共同設立者、GK ファンパッテルはニューヨークを拠点に活動しています。インタビューで彼はビジネス業界においてどのような職場環境がイノヴェーションを引き起こすのかを説いています。

 

空間が人をつくり、人がまた空間をつくる。

この日のイベントは"Happyplaces"の名にあやかって、楽しくなるような空間を用意したいと思います。プログラムとしては冒頭に本人から"Happyplaces"の紹介。続いて哲学者・山森裕毅さんとの対談を予定しています。数々のインタビューを通して見えてくる今日の世界の状況、あるいは問われる空間構築の意義。参加者の皆さんにも話の輪に入ってもらいながら、じっくりとテーマを掘り下げていきたいと思います。

本イベントは、nl/minatoプロジェクトの一環として開催いたします。
 

Happyplaces Project » Alain de Botton from happykamping on Vimeo.
 


◎プログラム詳細
"Happyplaces"をめぐる784人との対話​
日時:2月26日〈水〉19:00 - 21:00(18:30開場・イベント後はBar Time)
参加費:一般1,500円 おつまみ + ワンドリンク付き(日本語逐次通訳あり)
お申し込み:要事前申し込み(定員30名)

19:00 - 19:10 ご挨拶
19:10 - 19:40 Happyplaces Projectの活動紹介
19:40 - 19:50 休憩
19:50 - 21:00 哲学者・山森裕毅さんナビゲーションによるディスカッション
21:00 - 22:30 Happy Bar Time

 
こんな方におすすめ
・空間運営に携わっているものの、その存在意義を改めて問い直したい方
・人、社会、空間について哲学的に考えてみたい方
・いま世界はどう動いているかを感じたい方


お申し込み方法
参加ボタンよりお申し込みください。


当日のプログラム内容

02/26(水) 19:00 〜 21:00
"Happyplaces"をめぐる784人との対話

詳細▼

 

マルセル・カンプマン Marcel Kampman 

Curator of Happiness
Happykamping / Happyplaces Project
https://medium.com/happyplaces-stories

マルセル・カンプマンは、飽くなき好奇心に駆り立てられながら、社会、文化、テクノロジーの分野で様々なトピックを遊び心を持って探求している。「Happyplaces」プロジェクトでは、あらゆる意味での場づくりをリサーチ、そのあり方を取材している。既に780人以上を対象に行ったインタビューは、幅広い分野、経験の持ち主を対象とし、哲学者のアラン・ド・ボトン、ミュージシャン、宇宙飛行士なども含まれる。ここから生まれた気づきは、人々が幸せを感じる、より優れた場づくりに役立つ実践的なツールに変換している。

また、都市作りをテーマにしたフェスティバル「WeMakeThe. City」のクリエイティブディレクターを務めたように、彼は多種多様な課題に取り組む人たちを集め、お互いの取り組みを共有することで共通認識を形成するイベントを定期的に企画、運営している。

彼はクリエイティブな戦略家であると同時に、戦略的なクリエイティブとして「Happykamping」としても活動、考える人と実践する人が集まった、広く分散したネットワークでクライアントで抱える難題を解決、遂には幸わせに導いている。

@HAPPYKAMPING

     
 

山森裕毅

哲学者・記号論研究者。大阪大学人間科学研究科基礎人間学専攻修了。大阪大学デザインセンター特任講師。看護専門学校や精神科グループホームでの勤務を経て、2017年より現職。最近の関心はダイバーシティが目指される社会のなかでのマジョリティの倫理。好きな映画はロイ・アンダーソン作『さよなら、人類』。北海道浦河町にある「ベてるの家」とつながりの深いコミュニティスペース「ベてぶくろ」(池袋)にて定期的に哲学カフェを開催し、多様な背景を持つ人々が集う場づくりをしている。

お問合せ先

nl/minato
info@nlminato.org

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